« イタリアン1●前菜3種 | Main | イタリアン2●ボンゴレビアンコ »

October 08, 2004

台湾ばなし3●粉料理の学校

海辺の避暑地として知られる淡水(タンスイ)の手前、八里(パーリー)というところに、財団法人中華穀類食品工業技術研究所(長い!)があります。本科ではケーキやパン作りを教えている粉料理の専門学校なのですが、誰でも参加できる短期コースとして不定期に開かれているのが「伝統食品組」。読んで字のごとく、粉を使った伝統的中華料理を学べるコースで、最短で2日間のものから長くても5日間のものまで、全20コース(2004年の場合)が年間を通じて開催されています。
私が参加したのは主に朝食に食べられる焼餅(サオピン)と油條(ヨオティアオ)をメインにしたコースと、主食として食べられる饅頭(マントウ)の2コース。どちらも老若男女さまざまな人たちが参加していましたが、共通していたのは、プロ志向で開店を考えている人が多いこと。普通のお料理学校のように教養に、趣味に、という人はほとんどいません。それもそのはず、内容はすごくハード。朝8時半から夕方4時半までスケジュールがびっしり。1日少なくとも6品以上のものを作っていきます。ひたすら粉にまみれて、練って、成型して、焼いて、合間にはもちろん講義もあり。1品作っても、ゆっくり試食している余裕もなく、次々にスケジュールをこなしていきます。だけど粉好きにはたまらない楽しさ!何だか本当にパン屋さんの職人さんにでもなった気分です。
私の参加したコースのほかには、肉まんや小龍包などを作る包子(パオズ)のコースや、水餃子や焼売などを作る冷水麺類(餃子などの皮を総称してこう呼ぶようです)のコース、中華パイ、月餅などスイーツのコースもあります。たとえば4日間で6000元(1元=3.4円)という低価格も魅力。
普通の観光旅行に飽きた方、パンやお菓子作りに興味のある方、このようなコースに入ってみるのも楽しいかも。言葉がわからなくても大丈夫。見様見まねで何とかなりますよ。詳しく知りたい方はメールをくださいね!
haigamanto.jpg胚芽饅頭
houkuobin.jpg厚鍋餅
makingyoutiao.jpg油條製作中
twincolor.jpg雙色饅頭
目次


« イタリアン1●前菜3種 | Main | イタリアン2●ボンゴレビアンコ »

Comments

こんな学校あるなんて知らなかった!!今度行ったら参加したいので教えてください!

Posted by: じゃり | October 13, 2004 at 02:40 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44923/1623905

Listed below are links to weblogs that reference 台湾ばなし3●粉料理の学校:

« イタリアン1●前菜3種 | Main | イタリアン2●ボンゴレビアンコ »