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November 18, 2004

旅日記●中国四川省・九寨溝&黄龍2

目次

第一天 10月23日(土) 北京経由で蜀の都・成都へ
成都:くもり8~13度

airport.jpg
成都(チャントゥ)空港

今回参加したツアーは、グローバルユースビューローの「エメラルド色の湖水と原生林・神秘の秘境九寨溝・黄龍探訪8日間」。母娘での参加です。
私にとっては初めての中国旅行であり、添乗員の同行するパッケージツアーも初体験。以前、航空会社に勤めていたときには、かなりいろいろなところに行きましたが、もっぱら個人旅行ばかり。自分で時間を自由にコントロールできないパッケージツアーは避けていました。でも交通手段をはじめ、何かと不便で、事が思い通りには行かないと聞いている中国、しかも母と一緒ですから、パッケージ以外にはありえないと思いました。うちの母は旅行好きで、著名な観光地はかなり制覇しており、中国も3回目。ちょっと変わったところに行きたいと思ったようで、このツアーを探してきました。私も以前から九寨溝には興味があり、映画「英雄~HERO」で見たその美しさも記憶に新しかったので、一緒に参加することにしました。
この旅行の目標はずばり「母とけんかしないこと」(笑)。親子で旅行されたことがある方は少なからず経験があると思うのですが、本当に旅行中ってけんかになりやすいのです。なぜかわがままになってしまう。とにかく「忍耐」の2文字をしっかりと心に刻み、出発です。
朝6時13分渋谷駅発の最初の成田エクスプレスに乗り、7時半に成田空港着。添乗員の神保光代さんと対面。笑顔がかわいらしい方です。
plane.jpg
スチュワーデスは結構きれい

9時40分発、中国国際航空(CA)452便にてまずは北京へ。北京は日本からマイナス1時間、12時20分に到着しました。入国審査を済ませ、同じ飛行機に乗り午後4時成都に到着。かなり広くて立派な空港です。これからずっと同行してくれるガイドは曽さん。重慶出身で長身、キリっとした南っぽい顔立ちです。流暢な日本語は中国語チックなアクセントもあまりなく、本当に上手です。
成都市内を通りながら川劇(せんげき)の劇場へ。うーむ、かなりの都会である。いくら省都とは言え四川省の山の中、都会をイメージしていなかった私ですが、それは立派なものでした。あなどってごめんね。
さて川劇の劇場では、席についたとたんにマッサージのお兄ちゃんがどどっと登場し、全員の背中をいきなりもみ始めました。全身40分くらいで50元。本人たちによると学校でマッサージを習っている学生で、勉強のためにこの劇場でアルバイトしているとのこと。代金はほとんど劇場にとられてしまうのでチップをくれとねだられ、2米ドルもあげてしまいました(この時点ではまだ人民元を持っていなかったので)。しかし、あとから思えばまんまと口車に乗せられてしまったような。1日目にしてこれではあとが思いやられると反省。まあ、かなりサービスしてはくれたのですが。
massage.jpg
営業上手なお兄ちゃんたち

さて劇のほうですが、この劇場は川劇のほかに、京劇、二胡の演奏、人形劇、影絵など様々なものを見せる中国的綜合エンターテイメント施設と言った感じ。中国各地から来ていると思われる観光客でいっぱいです。もちろんハイライトは、色鮮やかなお面を次々と見事に変えていく川劇。お面は錦の織物でできているそうです。ここで母は早くも中国的トイレ事情の洗礼を受けたようです。そう、中国ではトイレには苦労しますが、この話はまた次に。
sengeki.jpg
京劇は衣装がド派手

劇場は屋外だったので、すっかり身体が冷えた後、麻婆豆腐のルーツとして名高い「陳麻婆豆腐」本店へ。「陳」は名字、「麻」は「あばた」の意味で、つまり陳さんというあばたのあるお婆さんが作った豆腐料理ということだそう。それにしても本場の麻婆豆腐はやっぱりすごい。とにかく山椒の量が半端ではないっす。
mabotofu.jpg山椒、見えます?

そのほかの料理もほとんどのものに山椒と唐辛子が使われ、トイレに続いて、四川的麻辣(マーラー)の洗礼を受けたのでした。ちなみに麻辣の麻は山椒のしびれるような味、辣は唐辛子の辛さ、つまり二つあわせてspicy hotってことです。「本当に同じ味なんだろうな!」とおばちゃんに確認しつつ、「陳麻婆豆腐の素」を3パック購入。1つ10元でした。
tougarashi_shrimp.jpg
唐辛子に埋まった海老
この「唐辛子に埋まった何か」という料理が今回の旅の定番メニューのひとつに

21時頃、成都喜来登酒店(シェラトンホテル)着。うーむ、立派なホテルである。ロビーにはルイヴィトンの店舗まであるではないか。これも想像していなかった。ごめんね。やっと両替できたので、添乗員の神保さんに借りていたお金を返し、部屋へ。もちろんお部屋も豪華できれい。
早速冷蔵庫の青島ビールをプシュっとやりつつ(ちなみに350ml缶で20元はバカ高!)、明日からの旅行に思いをはせるのでした。

ちょこっと!役立ち情報
■1元は約14円。大きなホテルではキャッシャーで両替できます。1、2、5、10、20、50、100元札がありますが、なるべくこまかくしておいたほうが便利です。1元=10角=100分になります。
■成都のシェラトンホテルをはじめ、九寨溝でもとてもいいホテルに泊まったのですが、どこでも共通しているのは紙が少ない。トイレットペーパーは「巻き」も小さくすぐなくなってしまううえに、ティッシュペーパーともども部屋には予備を置いていません。中国旅行でティッシュを多めに持っていくのは常識ですが、ポケットティッシュではなくて箱ごと持っていったほうがいいかもです。

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Comments

唐辛子に埋まった海老・・・・ミスカプサイシン(自称)的にはかなりそそられる!!

Posted by: じゃり | November 21, 2004 at 11:02 AM

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