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January 24, 2005

エンタメ&カルチャー日記2●お正月は古典で

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バレエ・レニングラード国立バレエ団「白鳥の湖」1月8日・有楽町国際フォーラムにて
バレエを見るのは初めて。エンタメ仲間の大先輩が「正月は古典が一番」ということで、古典も古典「白鳥の湖」を見に行きました。会場にはバレエを習っているらしき子供連れ家族の姿がたくさん。そう言えば、小学校低学年まで私も習っていたのだった。あの頃は身体が柔らかかったなあ、あのまま続けていれば姿勢もスタイルも美しくなり、マッサージ師に「こんな硬い身体の人は滅多にいない」などと言われるような無残な人生を歩まずに済んだのに・・・と後悔先に立たずの気持ちでいっぱいになりながら、ぼーっと舞台を見ていた私でした。「白鳥」は古典バレエのすべての要素、群舞とかパドドゥとか、が入っているお手本のような作品のようです。最初の方ですってんころりん、尻餅をついた人がいたのは驚いたけど、さっすがにプリマドンナが出てくると、ほかの人とはダンチ。うーむ、これがプリマドンナのプリマドンナたる所以なのだと納得。舞台が急に華やかになるもんね。それにしてもバレエってのはプリマドンナぷらすその他大勢って感じで、みんなが彼女の引き立て役みたい。女王蜂を思い出させるものがありました。

グルメ新年会atニューヨークバー1月11日・新宿パークハイアット東京にて
これもエンタメのひとつかな。美しい夜景と素敵な音楽、おいしいお食事とワイン、そして何より気のおけない女友達との気の置けないおしゃべり・・・ってこれじゃあ、どっかから引っ張ってきたセリフそのものね、あまりにこっぱずかしいじゃん。要はあぶれもんの女(私のことね)が、まあ年の初めくらいぱーっとやりたいわってことで、まわりの女友達を引き入れてやった新年会っす。パークハイアットの外人スタッフが知り合いなので、1万円ぽっきりで食べて飲めるリーズナブルなメニューを考えていただいちゃいました。これはマジでバリューフォーマネーであった。食べ物よりも飲む方に力を入れてくれと言ったので、お食事は軽食。とは言っても、前菜プレート(キャビア、フォアグラ、ほたてのカルパッチョ)、生ハムとアスパラの盛り合わせ、えびのグリルとチーズがたっぷり、さらには結局あまり飲まなかった私たちを気遣ってパスタ(アマトリチャーナかな?)を追加してくれました。当たり前だけど、どれも本物の素材を使ったすばらしさ。しかし特筆すべきはシャンパン(ルイ・ロデール・ブリュットプルミエ・ノンヴィンテージ)と白ワイン(ロバート・モンダビ プライベートセレクション・シャルドネ2002)の圧倒的なおいしさ。普段は赤ワインが好きな私ですが、この日は白ばかり飲んでしまった。
ちなみにサ・税込みの1万円。うーむ、こっぱずかしくても第二弾を企画すべきか。すべきよね。

prawnえびのグリルです。見ためも綺麗。

sachikioriワインのうまさにご満悦。

映画・天井桟敷の人々1月19日・シネリーブル池袋にて
1945年製作、フランス映画史上ベストワンと言われている不朽の名作。作品生誕60周年を記念して公開されました。とにかくこれがナチス占領下のフランスで作られたかと思うと、それだけで感嘆。第一部と第二部合わせて195分という超大作ながら、見事なストーリー展開(基本は恋愛もの)と役者のうまさで一気に見せる。ところどころ傷んでいるものの、60年経ったいまでもフィルムがちゃんと保存されているのもすごいし、オールセットで絢爛豪華な世界が表現されているのもすごい。とにかくすべてに圧倒される映画です。主人公のガランスが何にも束縛されず自由に生きていく姿は、ナチスに占領されても自由な精神を忘れないフランスそのものを表しているとか。そう言えばガランスって名前もフランスを文字っている?映画好きにはぜひ見てほしいです。

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Comments

いやはや、NYbarをミスったのはショックでかいです~涙。。。私は、アダム・クーパーの危険な関係、行ってきました。その内、映画もご一緒したいですわ!

Posted by: aki | February 16, 2005 at 01:16 AM

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